イトヨリダイの秘密すべてご紹介!基礎知識からおもしろ雑学までやさしく解説

おはようございます。

とてもカラフルで綺麗な魚「イトヨリダイ」ですが、食べたことがある方は少ないのではないでしょうか。
西日本での漁獲量が多く関西ではとても人気のある魚です。
上品な味わいの白身魚で皮目にも美味しいことから、高級魚として料理店で扱われていることが多いです。
役立つ知識から酒場のネタになる知識まで、今日はイトヨリダイ秘密すべてご紹介します。
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イトヨリダイの基本情報

イトヨリダイ

イトヨリダイの種類・寿命

イトヨリダイはイトヨリダイ科イトヨリダイ属で、仲間には「ソコイトヨリ」「モモイトヨリ」がいます。

イトヨリダイの寿命は3から4年と言われており、1年で10~12センチ、2年で20~25センチ、3年で30センチ以上に成長します。市場に出回っているモノは3年以上のモノが多いです。

イトヨリダイの生態・食性

イトヨリダイは日本海側では新潟県から九州まで、太平洋側では鹿島灘から九州まで広く分布しています。
水深50センチから250メートル程度の砂泥底でゴカイやエビ・カニなどを食べて生活しています。

またイトヨリダイの産卵期は春から秋にかけてです。

イトヨリダイの特徴と代表産地

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外見 体長は40~50センチ程度
カラダは側扁している
体高がなくスリム
体色はピンクとブルーが混ざっている
カラダには黄色い筋模様がある
尻ビレに黄色い筋が2本ある
尾ビレの上葉が糸状に伸びている
水分が多い白身
身質が柔らかい
上品な味わい
クセや臭みがない
皮と身の間に旨味がある
熱しても縮まらない
練り物の原料として用いられる
9月~2月
漁方 釣り
延縄
底引き網
産地 長崎県
大分県
愛媛県
鹿児島県
福岡県

 

 

イトヨリダイの由来の秘密

イトヨリダイの由来

イトヨリダイはカラダが赤く黄色い模様があり、泳いでいるときに糸を縒っているように見えることに由来します。
イトヨリダイは漢字で書くと「糸撚鯛」または「糸縒鯛」です。

イトヨリダイの栄養

イトヨリダイは旨味があり高タンパク低脂質な魚ですが、どのような栄養があるかまとめました。

・タンパク質(筋肉細胞の維持、免疫力高上)
・ビタミンA(皮膚や粘膜を正常に保つ)
・ビタミンB群(神経の機能の正常化)
・ビタミンD(カルシウムの吸収を促進)
・ビタミンE(抗酸化作用)
・葉酸(細胞の生まれ変わりを助ける働き)
・リン(歯や骨を丈夫にする)
・鉄分(貧血の防止)
・ナイアシン(血行促進、冷え性改善)
・マグネシウム(カラダの代謝を促す)
・カルシウム(骨を強くし骨粗鬆症を予防)
・カリウム(細胞内の浸透圧を調整、むくみ防止)

イトヨリダイの5つの目利きポイント!

イトヨリダイにも個体差は必ずあります。一人ひとりみんな個性があるようにイトヨリダイにも個性があります。下記をご参考にわたし好みのMyイトヨリダイを是非見つけてください。

1.エラが鮮やかな紅色
2.目に膨らみがあり澄んでいる
3.カラダの色艶が良く光沢がある
4.身に張りがある
5.カラダの模様がはっきりしている

よくわからない!という方ご来店ください。店主が詳しく解説します。
いつもと違う見方をすると魚選びがとっても楽しくなります。

イトヨリダイのさばき方

店主がイトヨリダイを三枚おろしから霜皮造り・焼き物用まで、1ステップずつ丁寧にご紹介します。
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イトヨリダイのおもしろ情報

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イトヨリダイの地方名

イトヨリダイは地域によりユニークな名前で呼ばれています。

・ヒナイオ:富山県
・イトグジ:福井県
・ボチョ:和歌山県
・イトヒキ:京都府
・イトヒキコビリ:島根県
・ヤモメ:高知県
・アカナ:鹿児島県

イトヨリダイのまとめ

イトヨリダイは見た目がとても美しくカラフルなため、「本当に美味しいのかな?」と疑問に思われる方もいらっしゃると思います。
私も先日初めてイトヨリダイの皮霜造りを食しました。見た目がとても綺麗で身質が柔らかく皮の旨味と血合いの酸味のバランスがいいと感じました。ムニエルにして食べても美味しそうです。
きのした生魚店では新鮮なイトヨリダイを仕入れておりますので、ご興味のある方はお問い合わせください。

きのした生魚店には個性あふれる鮮魚が揃っています。

今日もいい一日になりますように。

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