ミナミマグロ(インドマグロ)の秘密すべてご紹介!基礎知識からおもしろ雑学までやさしく解説

おはようございます。

クロマグロの次に高級な「ミナミマグロ」。
日本ではミナミマグロよりインドマグロという名前で周知されています。
ミナミマグロにはトロという部位があり、赤身・中トロ・大トロに分けることができます。

クロマグロやタイセイヨウマグロが北半球に分布するのに対し、ミナミマグロは南半球に分布しています。
北半球のマグロの旬は冬ですが、南半球のミナミマグロは夏が旬です。

役立つ知識から酒場のネタになる知識まで、今日はミナミマグロ(インドマグロ)の秘密すべてご紹介します。

ミナミマグロ(インドマグロ)の基本情報

インドマグロの刺身

ミナミマグロ(インドマグロ)の種類・寿命

ミナミマグロは顎口上綱硬骨魚綱条鰭亜綱新鰭区棘鰭上目スズキ系スズキ目サバ亜目サバ科マグロ属に属します。
マグロ属のなかまには、「クロマグロ」「タイセイヨウクロマグロ」「キハダマグロ」「ビンナガマグロ」「メバチマグロ」「コシナガマグロ」などがいます。

またミナミマグロの寿命はとても長く、20年ほどです。
体長2メートル体重200キロくらいまで成長します。
マグロの中では中型のマグロに分類されます。

ミナミマグロ(インドマグロ)の生態・食性

ミナミマグロはその名の通り南半球にのみ生息するマグロです。
南半球のなかで温帯から亜寒帯の海域に分布しており、太平洋~大西洋~インド洋を回遊しています。
ミナミマグロは肉食で魚や甲殻類などを食べて生活しています。

またミナミマグロの産卵期は地域により異なり、9月から3月頃です。

ミナミマグロ(インドマグロ)の特徴と代表産地

外見 体長は200センチ程度
体重は150kg程度
体形はきれいな紡錘形
目が大きく丸い
胸ビレが比較的短い
背面は濃い青色
腹面は銀白色
クロマグロより細長い
マグロ本来の旨味がある
トロの脂は甘く口溶けがいい
ほのかに酸味がある
旨みがつよい
6月~9月
漁方 釣り
定置網
巻き網
養殖
産地 オーストラリア
ニュージーランド
韓国
台湾
フィリピン
インドネシア
南アフリカ

 

 

ミナミマグロ(インドマグロ)の由来の秘密

マグロの由来

目が大きく真っ黒なことから、「目黒(マグロ)」と呼ばれた。

マグロを漢字で書くと「鮪」

漢字でマグロは「鮪」と書きます。
有の字の「ナ」は持っている「月」は肉付きという意味から魚ヘンに有と書きます。

ミナミマグロ(インドマグロ)の由来

ミナミマグロは南半球にしか生息しないため、「ミナミマグロ」と呼ばれた。
また日本での呼び名であるインドマグロは、昔インド洋で多く漁獲されたことに由来します。

ミナミマグロ(インドマグロ)の栄養

ミナミマグロには鉄分が豊富に含まれています。
どのような栄養があるかまとめました。

・DHA(脳細胞の活性化や脳の発達に働きかける)
・EPA(血液をサラサラにし、中性脂肪を下げる)
・タウリン(肝機能を高める、生活習慣病予防)
・タンパク質(筋肉細胞の維持、免疫力高上)
・ビタミンA(皮膚や粘膜を正常に保つ)
・ビタミンB群(神経の機能の正常化)
・ビタミンD(カルシウムの吸収を促進)
・ビタミンE(抗酸化作用)
・ナイアシン(血行促進、冷え性改善)
・コラーゲン(皮膚の弾力や損傷を修復)
・葉酸(細胞の生まれ変わりを助ける働き)
・パントテン酸(糖質、脂質の代謝を促す)
・鉄分(貧血の防止)
・リン(歯や骨を丈夫にする)
・マグネシウム(カラダの代謝を促す)
・カルシウム(骨を強くし骨粗鬆症を予防)
・カリウム(細胞内の浸透圧を調整、むくみ防止)

ミナミマグロ(インドマグロ)の5つの目利きポイント!

ミナミマグロ(インドマグロ)にも個体差は必ずあります。一人ひとりみんな個性があるようにミナミマグロ(インドマグロ)にも個性があります。下記をご参考にわたし好みのMyミナミマグロ(インドマグロ)を是非見つけてください。

1.目に膨らみがあり澄んでいる
2.エラが鮮やかな紅色
3.100㎏ほどの個体
4.身が黒ずんでない
5.筋がない

よくわからない!という方ご来店ください。店主が詳しく解説します。
いつもと違う見方をすると魚選びがとっても楽しくなります。

マグロのさばき方

店主がマグロのブロックを刺身にさばきます。
1ステップずつ丁寧にご紹介します。
最新情報の受信はコチラから。⇒おさかな娘チャンネル登録

ミナミマグロ(インドマグロ)のおもしろ情報

ミナミマグロ(インドマグロ)の地方名

ミナミマグロ(インドマグロ)は地域によりユニークな名前で呼ばれています。

・インドマグロ
・ゴウシュウマグロ

マグロが付く地名

・沼黒(ぬまぐろ):埼玉県熊谷市
・真畔町(まぐろちょう):愛知県名古屋市北区
・まぐろ本町(まぐろほんまち):鹿児島県いちき串木野市

マグロのことわざ

鮪の鼻(しびのはな)

誰も見たことがなく信じられないという意味。
マグロのあたまが美味しいので漁師があたまを切り取り市場に出していたため、誰もマグロのあたまを見たことがないことから。

ミナミマグロ(インドマグロ)のまとめ

ミナミマグロは赤身もトロもとても美味しいマグロです。
酸味が少なく甘みとうま味強いのが特徴です。
用途やご予算に合わせ様々なミナミマグロを仕入れておりますので、ご興味のある方はお問い合わせください。

きのした生魚店には個性あふれる鮮魚が揃っています。

今日もいい一日になりますように。

Follow me!