タコの種類と味の比較!

おはようございます。

タコは日本近海で50種程度確認されており、世界中に200種類以上生息しています。
デビルフィッシュ(悪魔の魚)と言われ西洋では食さないことが多いタコですが、日本ではとてもポピュラーな食べ物です。今日は食用のタコ5選をご紹介します。
食べ比べてMyタコを見つけ出していただきたいと思い記事にしました。

代表的なタコの種類

マダコ

タコ壺

特徴 高級タコ
体長60㎝前後
伸縮性がありしなやかな体
オスよりメスが大きい
頭部がツルっとしている
旨味が強い
卵も美味しい
食感がいい
子も旨味があり美味しい
ザ・タコの風味がする
6~8月(瀬戸内)
11~12月(三陸)
代表産地 兵庫県、福岡県、岡山県、広島県、
ブランド 三原やっさタコ
明石ダコ
志津川のタコ

ミズダコ

ミズダコ

特徴 タコ類最大
体長3~5m
体重10~50㎏
腕の先が細い
足の長さが揃っている
頭部にヒダがある
吸盤がかなり大きい
海中で出会うと危険(襲われます)
水分が多いため柔らかい
生食で食べると美味しい
少し水っぽい(好みです)
歯触りがいい
甘みが強い
12~1月
代表産地 北海道、カナダ

イイダコ

イイダコの煮物

特徴 胴体の中に卵が詰まっている
マダコ科の一種
体がとても小さい
頭部が小さい
目と目の間に白い斑紋がある
足の付け根に金の輪紋がある
子は米粒のような食感
新米のような甘みがある
甘みと旨味のバランスがいい
1~3月
代表産地 兵庫県、香川県、愛媛県、熊本県、福岡県

ヤナギダコ

特徴 マダコに似ている
ぬめりが強い
比較的安価
体長60㎝前後
体色は橙黄色で斑点がある
目と目の間に黄色い模様がある
基本的に生食しない
噛み応えがある
タコの風味が少ない
12~5月
代表産地 北海道、福島県、岩手県

テナガダコ

特徴 韓国料理でよく使用される
踊り食いができる
足が長い
身が柔らかい
吸盤の食感がいい
旨味と風味はあまりない
水分が多く水っぽい
5~8月
代表産地 瀬戸内海、福岡県、韓国

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タコの種類まとめ

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きのした生魚店では様々な種類のタコをお取り扱いしています。マダコの茹で加減はちょうどいいミディアムレアです。マダコは少し硬いというイメージがある方は、きのした生魚店にご来店ください。旨味と風味がいい柔らかいタコのお造りをご用意しています。
冬から春にかけては美味しいイイダコも入荷しています。白米を食べているようでおもしろい食感を楽しむことができます

きのした生魚店には個性あふれる鮮魚が揃っています。興味のある方はぜひお問い合わせください。

今日もいい一日になりますように。
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