マグロの秘密すべてご紹介!基礎知識からおもしろ雑学までやさしく解説
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おはようございます。
昔から日本で愛され続けている魚はマグロかと思います。なんと世界の漁獲量の半数が日本で消費されているそうです。国民的さかなマグロについて今日は詳しくご紹介します。
「鮪」の由来は?
目が大きく真っ黒なことからマグロといわれています。
漢字で書くと鮪。有の字の「ナ」は持っている「月」は肉付きという意味から魚ヘンに有と書きます。
諸説ありますが私はコレを信じています。その他の由来について気になられる方は一度調べてみてくださいね。
マグロはどんな生活をしている?
- クロマグロ
- ミナミマグロ
- メバチマグロ
- キハダマグロ
- ビンナガマグロ。
マグロにはどんな栄養がある?
マグロは赤身魚です。というより赤身魚の王様です★
マグロはお肉と比較してもアミノ酸スコアに優れ良質なタンパク質でできています。マグロの主な栄養は下記のとおりです。
- DHA(脳細胞の活性化や脳の発達に働きかける)
- EPA(血液をサラサラにし、中性脂肪を下げる)
- タンパク質(筋肉細胞の維持)
- 亜鉛(肌荒れ予防)
- ビタミンA(皮膚や粘膜を正常に保つ)
- ビタミンB(神経の機能の正常化)
- 鉄(貧血の防止)
マグロのおいしい調理法は?
マグロは急速冷凍が主流のため1年中食べることができます。
生食はもちろんおいしいですが、お肉の様に調理することでまた違う味わいを楽しむことができます。
- 山かけ丼
- アボカドのタルタル
- マグロステーキ
- ハワイ発祥のポキ丼
- マグロカツレツ
マグロは鮮度が落ちるスピードがとても速いため、生マグロを目にすることはあまりないかと思います。
きのした生魚店では生マグロが入荷している日もございますので、ぜひトライしてみてください。
5つの目利きポイント!
長方形の切り身で売られているのをよく目にするかと思います。その切り身はサクと呼ばれています。
マグロの部位は大きく分けて大トロ・中トロ・赤身です。マグロは部位によりまったく違う味わいがあります。
下記をご参考にわたし好みのMyマグロを是非見つけてください。
- 赤身は鮮やかな赤
- トロは綺麗なピンク
- 筋目が薄く平行
- 筋の間隔が広い
- ドリップが出ていない
よくわからない!という方ご来店ください。店主が詳しく解説します。
マグロのさばき方
店主が生のクロマグロのブロックを刺身用にさばきます。
1ステップずつ丁寧にご紹介します。
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大切な補足です。トロの中でも最高級部位はカマトロです。
一本のマグロから0.5%しかとれない貴重な部位で100g4000円~とお値段は張りますが味覚は格別です。
特別な日に大切な方と一度食べていただきたいです。
今日もいい一日になりますように。
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