幻の珍味、「もうかの星」を仕入れました。

おはようございます。

きのした生魚店では珍しい食材も豊富に仕入れております。
今回は広島ではあまり馴染みのない逸品を仕入れましたのでご紹介します。

「もうかの星」ってなに?

「もうかの星」とはネズミザメ(モウカザメ)の心臓のことです。
宮城県気仙沼市の幻の珍味で、牛レバ刺しの代用品として注目されています。
別名「巨人の星」とも呼ばれています。

「もうかの星」の部位

もうかの星部位
「もうかの星」を見るとリアルな心臓のカタチをしており、部位は「心室」「心房」「大動脈」の3つにわかれます。
「心室」「大動脈」はお刺身として食べることができます。
「心房」はあまりオススメできない味ですので、切り捨てることをオススメします。

「もうかの星」はレバ刺しの味

もうかの星刺身
「もうかの星」はレバ刺しと間違えるくらい食感と味わいが似ています。
牛レバ刺しが食べられなくなってしまった近年では、「もうかの星」はレバ刺しの代替品として大きな役割をしています。
レバ刺しより少しコリコリとした食感で、臭みはまったくありません。

レバ刺し好きという方は、ぜひ食べてみていただきたいです。

「もうかの星」のさばき方

店主がネズミザメの心臓「もうかの星」を刺身用にさばきます。
1ステップずつ丁寧にご紹介します。
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「もうかの星」のまとめ

「もうかの星」は冷凍での流通が多いですが、きのした生魚店では生の「もうかの星」を仕入れています。
「どんな味なのか気になる!」「本当にレバ刺しなの?」とご興味をお持ちの方は、ぜひお問い合わせください。

きのした生魚店には個性あふれる鮮魚が揃っています。

今日もいい一日になりますように。

 

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