マゴチ（真鯒）の招福魚コトバ

著者：西条茉倫（さいじょうまりん/ Saijo Marine）
｜2025年6月25日

おはようございます。

『招福魚コトバ（しょうふくさかなことば）』をご存知ですか？
魚には昔から、縁起ものとして親しまれてきた歴史があります。
そんな魚たちが、もし言葉を持っていたとしたら・・・。

本日は、マゴチの招福魚コトバをご紹介します。

ゆるっと読んで、ちょこっと笑って。
日々の暮らしのそばに、魚たちのあたたかなメッセージを添えてみませんか。

マゴチ（真鯒）について

平たくて細長い体に、大きな口とぺたんこの顔が特徴。
まるで昼寝好きの陽だまり兄さん。
砂地にとけ込んで、のんびり海のベッドでくつろぐ存在。

“Flat and relaxed”
“Sunbathing undersea dweller”

のんびり屋で、あわてるのが苦手。
興味のないことは完全スルーするマイペースクセあり。
でも狙ったチャンスは逃さない、急に俊敏なタイプ。
普段はゆるいけど、決めどころはビシッとキメる一面も。

“Laid-back opportunist”
“Quiet but sharp when needed”

砂のベッドで昼寝。
波のリズムに合わせて、心地よくまどろむのが至福。

“Sandbed napping”
“Wave rhythm dozing”

・間
・決断

“Timing”
“Resolution”

「静けさの先に光」

“Silence finds the light”

迷って動けずにいるときにどうぞ。
タイミングと決断の大切さを教えてくれる存在です。

特徴	平たくて細長い体に、大きな口とぺたんこの顔が特徴。まるで昼寝好きの陽だまり兄さん。砂地にとけ込んで、のんびり海のベッドでくつろぐ存在。
性格	のんびり屋で、あわてるのが苦手。興味のないことは完全スルーするマイペースクセあり。でも狙ったチャンスは逃さない、急に俊敏なタイプ。普段はゆるいけど、決めどころはビシッとキメる一面も。
趣味	砂のベッドで昼寝。波のリズムに合わせて、心地よくまどろむのが至福。
招福魚コトバ	・間・決断
つぶやき	「静けさの先に光」
こんなときに	迷って動けずにいるときにどうぞ。タイミングと決断の大切さを教えてくれる存在です。

のんびり屋でマイペースな性格を持つマゴチ。
そんなマゴチの招福魚コトバは「間、決断」。
静けさの中にチャンスを見つけ、しっかり決める、そんな言葉です。
日々の暮らしの中で、迷ったり焦ったりする瞬間。
そんなとき、マゴチを食べて、落ち着きとひと呼吸の「間」を思い出してみてください。

招福魚コトバは、ただの言葉遊びではありません。
海の中でたくましく生きる魚たちからの前向きなエールです。
あなたの心にそっとぬくもりを届けることができると、嬉しいです。

招福魚コトバをあなたの日常のそばに。
今日もいい一日になりますように。